高齢者の施設の説明11.サービス付き高齢者向け住宅21.(サ高住とペット)とは
高齢者の施設の説明11.サービス付き高齢者向け住宅21.(サ高住とペット)について説明させて頂きます。
高齢者施設についてというページで各高齢者住宅・施設の説明をしていますが、説明不足の点もありますので、ひとつひとつ詳細を説明したいと思います。
※高齢者施設・住宅
高齢者施設・住宅というと、多くの方が特別養護老人ホームと、有料老人ホームを思い浮かべると思います。しかし実際には、下記の表の通り多くの種類があります。今回はその中でもご存じない方も多いと思います『サービス付き高齢者向け住宅21.(サ高住とペット)』について詳しく説明します。
介護保険3施設 | 公的な低額施設・住宅 | 民間運営施設 |
①特別養護老人ホーム | ④養護老人ホーム | ⑨グループホーム |
②介護老人保健施設 | ⑤軽費老人ホーム(A型・B型) | ⑩有料老人ホーム |
③介護療養型医療施設 | ⑥都市型軽費老人ホーム | ※⑪サービス付き高齢者向け住宅 |
⑦ケアハウス | ||
⑧シルバーハウジング | ||
サービス付き高齢者向け住宅21.(サ高住とペット)の説明
※概要
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)とペットの関連について説明しています。
<はじめに>
<背景>
平成23年度犬・猫飼育実態調査によれば、犬・猫の飼育率は50才代が最も高く、次いで60才代となっているそうです。つまり、比較的高い年齢層でペットを飼っている割合が多いということです。
人は動物と一緒にいることでリラックスし、血圧やコレステロール値が低下、病気の回復力や適応力を高め、また、共に散歩することで体力的な衰えを予防できるそうです。散歩中には近所の人や、他の犬を散歩させている人との会話も生まれ、地域社会に溶け込めますから、孤独なおひとりさまになることはありません。
今後、高齢化社会が進むことにより、高齢者の生きがいとしてのペットが重要になってきています。
<実情>
こうした状況の中で、高齢者の住まいを考えた際に、ペットと一緒に住める住まいはどれだけあるのでしょうか。
有料老人ホームにしても、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)にしても可能な数は極めて少ないです。
ペット可能は、有料老人ホームですと、高級なところであったり、入居するハードルが高い場合が多いです。
サービス付きの高齢者住宅(サ高住)については、現状は少ないですが、現在新しいものが次々と建設されていますので、今後こうしたニーズに応えた住宅が増えるかもしれません。
高齢者の安い介護費用や老人ホーム、老人保健施設、年金などについての一覧です。
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